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優秀な社員が育たない!と嘆く前にやって頂きたいこと!

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本気で取り組まない限りはこの問題は解決しない!

こんにちは!

幸福力向上とビジョン実現の研究者、福本です。

今日は、昔から経営者の頭を悩ませている、「優秀な人材の育成」に関して書かせて頂こうと思います。

 

「良い人材がいない!、良い人材がいない!」

 

これは、もう口癖と言ってもいいほど、かなり多くの経営者の方が口にしている言葉で、少子高齢化の影響もあって、これから益々加速する問題だと思います。

でも、そこまで多くの経営者が悩んでいる問題なのにも関わらず、あまり解決されていないのはなぜなのでしょうか?

私なりに色々と考えてみました。

おおよそ、優秀な人材が育たない理由は以下のような原因があると思います。

 

①本気でその問題を問題と考えていない

②その問題に取り組んでいる時間がない

③面倒くさい

 

まず、①ですが、意外と多くの経営者に多いと思います。

人がいない!いない!と言っておきながら、とりあえず何とかなるだろう!と考えて放置してしまうパターンです。

これは、時間がない!時間がない!と言いつつ、時間を作るための努力や時間を作らない人と同じパターンで、本当の意味でその「人を育てる!」という重要性を受け止めていないからと思います。

 

人を育てるには、最低でも2~3年は私は必要だと思います。

しかし、そうした教育システムがなければ、絶対に育つことはありません!

でも、本気じゃないとそうした育成システムは作れませんし、そうした教育の機会を与えようとも思えません。

まずは、本当に今の人達で5年、10年とやっていけるのか?

新しく育てていかなければならない人達はいないか?真剣に考える必要があると思います。

 

「②その問題に取り組んでいる時間がない」に関しても同様なことが言えると思います。

①の本気になっていないから、その問題に取り組めないのです。

もし、本気でその問題が一番重要だと分かっていたら、その問題を真っ先に解決しようとするでしょう。

 

営業、調査、改善、商品開発、採用、経理、資金調達、社内システム管理・・・

中小企業の社長は死ぬほど仕事が沢山あると思います。

 

でも、優秀な人材が育たないとこの先もずっと、その業務を社長がやることになるのではないでしょうか?

なぜなら、難しい仕事をこなせる人材は社長しかいないからです。

そして、あまり業績が伸びず、ずっと同じような規模で仕事をし続けている人に限ってそうした状況が強くあります。

 

要は、②の「その問題に取り組んでいる時間がない」は”その問題に取り組まないから”生まれている状況であって、解決の糸口になるのは、「自分が居なくても会社が回るシステムを整えること」だと思います。

目先の利益をとるか?後々の利益をとるか?

非常に難しい経営判断だと思いますが、しっかりと考えて答えを出さなければならない問題だと思います。

 

③の問題ですが、これが一番の原因だと思います。

社員の育成は面倒くさい!

これに尽きるでしょう。

 

そもそも経営者の多くは、新しいビジネスを考えたり、新しい商品をサービスを考えることが好きな場合が多いです。

ですから、人材育成に関してはそもそも興味がないし、人によってそれぞれだから、合わせるのが大変で苦手だという方も多いでしょう。

しかも、折角育てようと頑張ってみては良いモノの、ちょっと指導したりしたら辞めてしまった経験などもある・・・

つまり、面倒くさい!

 

しかし、自動的に人が育つ仕組みがあって、ドンドン経営者の夢やビジョンを叶えてくれるようになったらどうでしょうか?

その仕組みを作るだけの手間はかけてみてもいいのではないでしょうか?

 

ただし!

 

勿論、素晴らしいシステムが出来ていたとしても、それを浸透させていく、経営者のマインドが悪くては何の意味もありません!

子は親を見て、育つ!というように、社長を見て社員も育っているのです。

ですから、やり方と在り方は二つで一つ!

 

今回の記事では、そうした人が自動的に育つようになるための仕組みづくり、優秀な社員を育てるための「育てる人のマインド」に関して書いていこうと思います。

あなたの会社で働く理由はありますか?

まず、第一の原則として必要なのは、社員がその会社で働く意味と意義があるのか?ということです。

仮に、安定して楽に生きていきたい!と考えている社員がいた場合、あなたの会社の理念が、挑戦と成長だったら、その社員は絶対に育ちません!

何故なら、そもそもの価値観が合っていないから・・・

私はよく、コンサルの現場で「会社のミッションや理念に共感してくれる人を採用基準にしましょう」とお話しさせて貰っていますが、そこに共感してくれていないと育成のしようがないからです。

 

人の行動の全ては、痛みか?快楽か?によって決まってきます。

そして、その痛みと快楽の感情は、”信念、価値観、考え方、過去の経験”によって紐づけられています。

もし、「目立ちたい!とか、人前に立つのが好きだ!」(快楽)という価値観を持っている人がいたら、youtuberや、芸能人などに憧れてそうした仕事をしようと行動するように、「あまり目立ちたくない、人前に立ちたくない」(痛み)という人がいたら、人と話さない工場などに就職するように、全ての行動が自分の中の信念や価値観、考え方、過去の経験などから瞬時に痛みと快楽に分類され、その後のその人の行動に影響するのです。

 

つまり、自分の会社が掲げる信念や価値観(ミッションや理念)が共通する人を集めないと、折角入った社員が、その会社の価値観に苦痛を覚えるため、教育しても動かなくなるということです。

「人を大切にする」ことを最も大事にしている会社で、「人と接することが嫌!」な人が入ったら、絶対に苦痛を感じますよね?

勿論、信念や価値観、考え方も素晴らしい影響を与えられれば変えられる部分ではありますが、圧倒的に、最初からそうした部分が共通する人を採用する方が楽でしょう。

そして、それがそのまま、社員の働く理由になると思います。

 

ここで一つ、実際に私がコンサルの現場でそうした会社の価値観、信念を示すためにサポートさせて頂いているモノがありますので、ちょっと紹介したいと思います。

これは、私の師匠でもある、和仁達也先生に教えて頂き、私の事業の一つをまとめたモノですが、ミッション、セルフイメージ、カンパニースピリッツ(経営理念)、ビジョンというモノを分かりやすく図にしたものです。

依然のブログにも書きましたが、ミッションとは「会社の使命、存在意義」、セルフイメ―ジとは「自分たちの肩書」、カンパニースピリッツとは「仲間が集まる会社のこだわり」、ビジョンとは「会社の向かいたい姿」を指し示しています。

 

これを見て頂ければ、大体私の会社がどういった会社でどんな想いで仕事をしているのか?分かって貰えると思います。

これに更に、細かい会社のクレド(行動指針)や能力に対する方針などがあるのですが、こうした部分を開示することによって、その部分に共感してくれる社員を集めることが出来ます。

ただ、ここにもポイントがあって、

 

・安心、安全、安定

・愛とつながり、一体感

・刺激と成長、変化

・存在意義、特別感

 

を満たすように会社の価値観、信念、考え方をまとめるようにします。

何故なら、人間は上記の四つの感情を得ると満足するから・・・

 

この辺は採用や離職率の問題になってきますので、ちょっと話を戻しますが、とにかくです!

最初の段階で自分の会社に共感する人間なのか?そして、しっかりと経営者がそれを社員たちに伝えているか?でかなりの教育の手間が省けると思います。

価値観、信念、考え方を教育しなくて済むのですから・・・

まずは、会社の軸が定まっていない場合はコチラを定める必要があると思います。

育った人材はどういう人?

次に大事なことは、育った人はどういう人なのか?という定義です。

仮に部長がいたとしましょう。

あなたの会社の優秀な部長の定義はなんでしょうか?

 

ここでもし!

「私の会社の育った部長の定義は、こうでああでこうです!」

と瞬時に応えられる会社であれば、恐らくその会社に優秀な人材は育っていると思います。

ゴールが分かっているので、それに向かって努力出来るからです。

 

しかし、理想とする部長の定義が無かったらどうでしょうか?

部長は、どういう人材に自分がなればいいか?分かりません!

あるいは、社長と、部長の間で、優秀な部長の像が共有出来ていないので食い違いが起こることになると思います。

 

つまり、社長ですら、育った人材の定義が出来ていないことが多いのです!

 

ちなみに、本当に優秀な企業では、しっかりと組織図が描かれており、その組織の部署、役職ごとに理想とする人材像が定義されています。

そして、その定義された理想の人材像とのギャップを基に面談教育を行い、社員を成長させていくのです。

お互いに理想の人材像を理解し合っているので、話も早いのが特徴です。

ちなみに上記がウチの育成段階です。

まだまだ完成していませんが、改善を繰り返しながらやっていくつもりです。

 

これは、全体のイメージとして社員にこういった人材のレベルがあるんだよ!というのを示したものですが、これに更にレベルごとに詳しい内容を決めていくことで求める人材がどのようなものか?把握して貰えるようになります。

当然、ここに会社のクレド(行動指針)や考え方を盛り込むのを忘れてはいけないと思います。

 

ちなみに、入社する前段階でこうした会社の基準があれば、それを満たすような人を入れやすくなるので、教育の必要性もなくなると思います。

私の会社に入って下さった人達は最初から自分よりレベルが高い人たちなので教育の必要性は全くありませんでした。

勝手に主体的に動いてくれます。

以前も書きましたが、本当に教育をしたくなければ、最初から優秀な人を会社に入れることだと思います。

教えるよりも背中で見せる!

さて、ここまでは手法的な部分を語ってきましたが、最後はマインドに関して紹介させて頂こうと思います。

非常に簡単な結論から言いますと、最も重要なことは、

誰よりも社長が本気で実施する

ことだと思います。

 

何故なら、社員は誰よりも社長の背中を見ているからです。

先日、私の知り合いの優秀な経営者の方の出版記念講演会に出席したのですが、そこでその方が社員に対してこんな質問をしていました。

 

「なぜ?そんなに勉強をしてくれるの?普通、社員ってそこまで勉強しないよね?」

 

・・・しばらく、その社員さんは考えてから、こう答えました。

 

「社長が勉強しまくっているからです・・・」

 

社員が自主的に勉強してくれ、ドンドン成長してくれようとするのは経営者にとって喜ばしいことだと思います。

多くの経営者の方がこうした社員を欲しがっているでしょう。

 

しかし、先ほどの話でも分かりますように、社員は社長が勉強していたから、勉強していたのです。

私の嫁も、あまり本を読む人ではありませんでしたが、私がずっと本を読んでいたら、いつの間にか私と同じくらい本を読む人になっていました。

とてもシンプルで、分かりやすい話で、人は良いな!素晴らしいな!尊敬出来るな!自分もそうなりたいな!って思ったら勝手にそうなろうとすると思います。

 

なので、理想とする人材像を明確にしたら、役員や経営者は率先してそれを実行しなければならない!と思います。

そして、それによって、ドンドンカッコよくなっていかなければなりません。

 

・他人のせいにしない

・出来事をマイナスにとらえない

・人の話を聞く

・一貫性をもたせる

等々・・・

 

当たり前のことも当たり前に出来ているか?全部見られていると思います。

是非、社員から憧れて、目指したくなるような経営者になって欲しいと思います。

(※当然、コンサルの私が一番気を付けなければなりません。汗)

本当に会社が変わるのでやめる人も出てくる!

上記のようなことをやっていくと、ハッキリと会社の文化や規律が定まってしまいますので、間違いなく会社が変わっていきます。

すると、今までグレーだった会社の価値観や信念が明確になるので、確実と言っていいほど退職する人も出てきてしまいます。

しかし、私はそれで良いと思います。

 

何故なら、その空いた部分に新しく会社に合う人が入ってきてくれるから・・・

そもそも、惰性で会社に残っていたような人は、今後も自らを成長させていこうと考えてくれませんし、本当に合わない人は、自分に合う会社に早めに移動してもらった方が幸せになるからです。

重要なことは人をコントロールしようとしないで、自らの価値観、信念、考え方、ビジョン等を示すことだと思います。

人を育てられない理由の多くは、コントロールしようとするからだと思うので・・・。

 

ぶっちゃけ、私自身がコンサルの現場でいっぱい失敗してきました。

どんなに自分が言うことが正しかろうが、間違っていようが関係ありません。

人は、自分がしたいと思わない限りは動いてくれないといううことが分かったのです。

 

ですから、私は、どうやったらその人が自然と動きたくなるような接し方が出来るか?模索するようになりました。

すると、結局、その人が元々たどり着きたい夢やビジョンに自分のやって欲しいことを被せればいいことに気付いたのです。

つまり、会社のミッションやビジョンに共感していて、それを成し遂げたい!と強く考えてくれる人だったら、勝手に自分で成長していってくれるのです。

 

是非、同じ目標に向かって成長していける会社を目指してほしいと思います。(^^♪

長々とありがとうございました。

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